あやしの町名和町(鳥取県西部)  98.9.3 更新



そもそも私の名字である名和(ナワ)
というのは人に言わせると珍しい名前らしい。


   電話で自分の名前を名乗る際も
   私 :「私はナワと申します」
   相手:「ナワトさん?」
      「いいえ、ナワです」(^^ゞ
       「ナワデさん?」
       「ナ・ワ・です」(^^;)
       「ナラさん?」
      「名前の名に平和の和でナワです」
   しまいには切れちゃうよね(--;)


そんな私のルーツは同じ岐阜県内の本巣郡巣南町らしい。
しかし日本史の中で燦然と光った人物がいた。
かの建武の中興のおり後醍醐天皇を配流先の隠岐の島から救い出した名和長年(ナワナガトシ)である。
その出身地、鳥取県の大山の麓には今も名和町(ナワチョウ)という地名とともに種々のあやしい風物が息づいている。


その1

名和町を縦断して日本海に注ぐ名和川とそこに架かる名和橋


その2

JR山陰本線の駅名和駅

海岸段丘上の単線の駅であった。



駅窓口と踏切の機器ボックス


その3
名和長年一族が奉られている名和神社

    宮司さんとの会話

宮司「へえー貴方も名和さんですか?お家は岡山ですか?」
私 「いいえ岐阜です。岐阜の〜と〜には名和が多いですよ」
宮司「九州にも多くて柳川あたりに多いです。名和長年の傍系の一族が落ちのびた先らしいです」


    
うーん濃ゆい会話(^^ゞ


その4
             名和神社グッズ

当然、家族全員の御守を購入。車には交通安全御守を付け、長男には学業成就御守、玄関用に大玉籖と
ほとんどの名和神社グッズをゲットしてきた。
後日、この御守を勤務先で見せたら、「どこへ行ったら作ってくれるの?」と尋ねられてしまった(^^ゞ


その5

    町で見つけたあやしい風物

    案内塔       鳥取銀行名和支店      バイクのナンバープレート

         全国の名和さん、お便りちょうだいマセマセ m(_._)m


                     あやしの町名和町 PART2 


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