苗代桜(なわしろざくら)  2012.4.8 更新 (2006.4.15) (エドヒガンザクラ) 下呂市和佐 


下呂市和佐にある樹齢約400年のエドヒガンザクラ2本である。うち1本は樹高30m、目通り周囲3m、他の1本は樹高25mである。苗代桜の名の由来は、桜の開花を待って里人が苗代の準備を始めたところからきている。

苗代桜は近江源氏佐々木氏の末流・三木四郎兵衛宗次が移住したときに手植えしたと伝えられる。もとは3本の姉妹ザクラだったのが、昭和27年に1本が枯死し、2本が現在残ったという。 

最近はライトアップされて、急に人気が出たため、ライトアップ期間中は近くの小学校に車を駐車させ、シャトルバスで桜の所まで観光客を運んだりしている。
ライトアップ 昼間


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