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天城峠から八丁池に行く途中にある峠。 天城峠で一緒だった登山者の後を追い、ほとんど平行移動だという山道を辿る（7:30）。平行とはいえ緩やかに登っている。しかし問題は急傾斜の山肌に付けられたトラバース道であるということだ。 所々崩れているポイントもあるし、人ひとりが通るのならまだしも自転車付きの太ったおっさんが通るには少々荷が重い。スキーでもそうだが、傾斜は急でも幅さえあれば何とかなるのである。幅がないのは本当にきつい。崖崩れポイントなんか１足分しか幅がないのだ(T.T) |
向峠 930ｍ （2002.3.10） コレクションNo.917 地図
天城峠から八丁池に行く途中にある峠。
天城峠で一緒だった登山者の後を追い、ほとんど平行移動だという山道を辿る（7:30）。平行とはいえ緩やかに登っている。しかし問題は急傾斜の山肌に付けられたトラバース道であるということだ。
所々崩れているポイントもあるし、人ひとりが通るのならまだしも自転車付きの太ったおっさんが通るには少々荷が重い。スキーでもそうだが、傾斜は急でも幅さえあれば何とかなるのである。幅がないのは本当にきつい。崖崩れポイントなんか１足分しか幅がないのだ(T.T)
しかし、ふと遠くを見ると、今日も富士山にお目にかかれた。昨年の伊豆行きのときは戸田からも見えなかったから今年は私の心がけが良かったのだろうか？
それにしても長い。三上さんによると２０分ちょいとかワンピッチなんて記述が躍っている。私ゃ、２５分過ぎても着かないよぉ(T.T) やっぱ私ゃ山サイ向きではないのかなあ(ｰ_ｰ) なんて悩んでいるうち、道が広くなって、やっと峠に到着した（8:00）
峠には木の行き先標識や「寒天経路（寒天橋方面？）」などと記した石標があって、かつて峠として機能した様子がうかがえた。
誰もいない峠の雰囲気を楽しんだ後、天城峠まで引き返した（8:15）。帰りは下りなので少しは速いかと思いきや２５分もかかってしまった。やっぱ山歩きは得手じゃないわ(--;)
