キャンピングカー・トラブル記録

冷蔵庫取り替え  2007.9.27 更新 


今回の車検時(2007年7月)にサブバッテリーを交換した。これでバッテリー上がりはないと喜び、峠漁りに行く前に冷蔵庫をあらかじめ冷やしておこうとAC電源をつないだまま冷蔵庫を最強にしておいた。

翌日冷蔵庫を確認しにいくと、入れて置いたコーヒーがなま暖かい。スイッチを確認すると電源は入っているようなのにコンプレッサーの「ぶーん」という音がしない。ちょうどバンパー修理のこともあったので、修理する自動車屋さんでついでに見てもらった。メーカーで診断しないとわからないらしい・・・ということで冷蔵庫を外しメーカー送りにした。
冷蔵庫を外した図 中味がないと間抜けですなあ(^^ゞ



メーカーの見積もりによると、基盤交換やらなにやらで片手ぐらい修理費用がかかるらしい。そんなに出すんだったらとネットショッピングで同クラスの品を探したら、片手弱で同クラスの新品を見つけた。車屋さんの奨めもあって、速攻で購入。セットしてもらうことにした。


新品を速攻で購入
冷蔵庫取り付け後



前の冷蔵庫とはメーカーも寸法も一緒だが、その内容は微妙に違っていた。

冷蔵庫の底部が前のものが真っ平らだったのに対し、新しいものは4隅に脚が付いてきた。車にガッチリ固定するためには底部に合わせた土台を作らなければならなかったそうだ m(_._)m

前の冷蔵庫の冷却目盛りが中にあったのに対し、新しい冷蔵庫は外に目盛りが付いているので、調整はしやすくなった。しかし、給排気は悪くなった。前のものは冷蔵庫の裏側で外気導入と排気をしていていて、車内には響かないようになっていた。しかし新しいものは冷蔵庫前面下部から外気を導入し、前面上部から排気するように変更されていた。すなわち、車内の空気で冷却し、暑くなった空気を車内に放出するわけだ。そのためただでも暑い車内がさらに暑くなることとなった(>_<)
正面から 中を開けるとこうなっている
何はともあれ、冷蔵庫が新品になった(約5万円)。そして取り付け費用で2万円の合計7万円がかかった(ToT)



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