旧長沢峠 620m (2007.10.19) 地図

福島県いわき市三和町上市萱−三和町上三坂
福島県いわき市三和町上市萱と三和町上三坂の間にある国道49号線の旧道峠である。

新道の国道49号線地蔵橋を渡ったところから旧道へ入る。
旧道との分岐



旧道へ入っていくと、通行止めになっていた。ちょうど新道の工事関係者が車を置きに来ていたので、先の状況を尋ねると、
「行けるけど、ガタガタの道だよ」
とのこと。行ければ上出来。やれ、嬉しや。とそのまま旧道に突入。片側だけ真新しい側溝が整備されていて、路面は写真のようにガタガタである。台風など集中豪雨による路盤陥没といったところか?しかも傾斜は急と来ている(~_~) そりゃそうだ。急傾斜だから水も激しく流れたんだろう。

旧道は通行止め 旧道(下)と新道へ上がる道
片側だけ真新しい側溝・・・ 路面はガタガタ



それでも根性とテクニックで降りずに乗り切る(^^ゞ 路盤陥没地点の先で側溝の蓋が散乱していた。置いてあるにしては乱雑なので出水によって浮き上がったものだろう。ほんと水のパワーは凄い(゚o゚) 少し登ると舗装が切れてダートになった。先ほどの路盤陥没箇所みたいな状態から整地したのだろうか?そのダートの先に柵が置いてあり、ここまでが通行止め区間だった。

散乱する側溝の蓋 舗装が切れてダートになった
ここまでが通行止め区間



通行止め標識の向こうには馬頭観音さんがいた。この峠道で初めての仏さんだ。その近くで地滑りで落ちた木の根っこが洗い流されている。こんな嵐のなか、馬頭さん、よくぞご無事でという感である。

馬頭観音さん 地滑りで落ちた木々



さらに登っていくと、またダートがあって、その先が峠だった。そこには錆び付いた標識があった。国道49号線のおにぎりである。長年の風雨に耐えて、まだここが国道だったことを誇示している。頼もしいなあと感じた。峠からちょっと下がったところに道路陥没の看板が立ててあった。

ダートの先が峠
国道49号線のおにぎり 道路陥没の看板



この看板の先から田圃が広がり、上三坂の集落へはすぐであった。
この峠は上市萱側が急坂だったのに対し、上三坂側は平らになっており、典型的な片峠といえよう。

看板の先は田圃 上三坂の集落


風越峠へ