旧太和金峠(たわがねとうげ) 650m (2022.11.12) 地図 2.5万図

愛知県豊根村(とよねむら)大沢-東栄町(とうえいちょう古戸(ふっと)
愛知県豊根村大沢と東栄町古戸の間、国道151号線のトンネルの上にある旧峠である。

じつは1998年、ルートN,豊橋−糸魚川にトライしていたとき、当時の太和金トンネルを通った。長距離走行中でもあり旧峠があるとは微塵も思わず、安易にコレクションに加えていた。

最近地図を見直して、旧道の峠が残っていることに気づき、あらためてゲットしに行くことにした。
分岐点にある大沢バス停  


現国道から旧道へ入る。大沢バス停前から道が分岐する。その分岐を入るとトンネルが見えた。しかもフェンスで塞いである。これは『道との遭遇』にもよく出てくる廃道トンネルではないか。あとから地図などで確認すると、これこそ1998年、ルートN,豊橋−糸魚川にトライしたときの太和金隧道だった。2016年に新しいトンネルができてから6年経つんだなあ。

大沢バス停 トンネルが・・・
塞いであるので旧トンネル  当時のトンネル


道を谷奥へ進む。村道大沢線の標識がある。写真の民家を過ぎるとまた分岐があった。地図から見て、ここが旧峠の入り口らしい。この民家で確認すると間違ってないことと、
「いつもはダンプが走っているが今日は休み(?)だから走ってない」
とのこと。土煙は御免こうむりたいので有難い。入り口に立ててあった標柱には『林道 望月峠線』の文字。地図を辿っていくと望月峠はあるが本当につながっているのだろうか?

村道大沢線の標識 峠道との分岐
峠道へ入る 林道 望月峠線の標柱 


峠道は舗装してある。ダンプカーが通るらしく、路面は埃っぽかったり、デコボコしたりしている。中腹にまた標柱発見。やはり『林道 望月峠線』。

標柱 林道 望月峠線


その付近から道がダートになった。そしてカーブの頂点で唐突に分岐が現れた。スマホアプリ『スーパー地形』で確認すると、ここから入った先が峠だ。峠への最終ロードはダブルトラック草付きダート。通行車両が多いのか轍部分はよく固まっている。

ダート カーブの頂点に分岐が 
分岐 ここが峠への入り口
 ダブルトラック草付きダート


峠へはすぐに到着。木漏れ日が降り注ぐ雰囲気の良い峠だ。スマホのアプリ『スーパー地形』でもここが峠で間違いない。
峠には篤志家が作成して置いていったと思われる『太和金峠』のプレートがあった。パソコンでプリントしラミネートをかけただけの手作り感満載のもの。それでも何もないより『辿り着いた感』とか『秘境感』が感じられるアイテムだなあと思う。
峠には石仏が一体。街道には馬頭観音さんが多いが頭部を後背もろともスパッと切り取られていてはチトわからない。

 
峠(豊根村側から)  
 峠(東栄町側から)
 
『太和金峠』のプレート 馬頭観音か



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