宮崎県都城市木城町（きじょうちょう）高城（たかじょう）−木城町石河内（いしかわうち）

		宮崎県都城市木城町高城と石川内の間にある県道１９号・石河内高城高鍋線の峠である。 旧木城町役場のある高城の町から県道１９号線に入る。ちょうど分岐の真っ正面に旧高城の城山公園がある。江戸時代は薩摩藩の外城として機能していたという。
県道１９号線分岐を左へ

県道１９号線に入る。２車線道で始めのうちは登っていく。石河内まで５ｋｍを切った辺りからセンターラインがなくなる。

県道１９号線
センターラインがなくなる

峠手前まで来ると、何やら看板がある？「武者小路実篤？」ビッグネームである。白樺派くらいは知ってるけれど、宮崎との関係は太陽の村だとか理想郷を作ろうとしていたくらいしか知らないから「人間萬歳」とか「武者小路実篤文学碑」と言われてもねえ。ピンと来ない(ｰ_ｰ)　お公家さんのような名前だし、理想主義者っぽく、今で言う鳩ぽっぽ元首相みたいな方でしょうか？

兎にも角にも峠に着いた。峠は境界線になってないので何もない。

何か看板がある？	武者小路実篤関連の看板
峠（小屋町側）	峠（高城側）

峠から下る。やたらめったらカーブが多く、ヘアピンカーブも多い。

峠から下る
ヘアピンカーブ

中腹から石河内の集落が見える。武者小路実篤の言葉が看板になっていたが、８６歳のじいさまにしては当たり前すぎるというか自己弁解的な言葉に思えた。その歳で自分がわからなかったらバカでしかないし、そこからさらに変わろうとするなら驚異である。

中腹から石河内の集落が見える

展望台から下もヘアピンカーブのオンパレードだった。

ヘアピンカーブのオンパレード
	やっと麓に着いた

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