金蔵連峠(こんぞうれとうげ) 710m (2005.4.23) 地図
愛知県豊田市怒田沢町と御内町金蔵連の間にある峠。東海自然歩道が峠で交差している。
寧比曽岳から東西の稜線沿いに東海自然歩道の本線(大多賀峠は恵那ルート)を下る。時々登りもあるが、おおかたは気持ちよい下りである。稜線沿い(11:07)
犬山の八曽が山腹のトラバース道であるのに対し、ここは稜線づたいであるせいか、道幅が広く、危険個所は少ない。所々にある防火帯も開放感があって気持ちよい。
防火帯を横切る(11:11) 防火帯を走る(11:13)
筈ヶ岳への分岐手前にはガイドブック曰く『転げ落ちそうな急坂』登りが待ちかまえていた。急坂といえば急坂だけれど、スキーなら中級コースの傾斜だな。でもそれには幅が狭すぎるのでヤッパ上級コースかいな?
転げ落ちそうな急坂(11:20)
筈ヶ岳はまたのお楽しみにして、さらに下る。林道管ノ口線を経て、また山道に入る。所々コースが穴ぼこだらけになっている。イノシシのせいだろうか?またこの付近から尾根道だけでなく、山腹をトラバースする狭いシングルトラック道も出てきた。
筈ヶ岳分岐付近(11:25) 防火林帯?(11:53)
12時過ぎに金蔵連峠に到着。峠の脇に駐車スペースがあり、何台か車が置いてある。トイレもあるので、ここで昼食にした。
金蔵連峠(12:05)
その後、平勝寺までは辿れなかったが、途中の車道から怒田沢、百年草へ降りた。自然が一杯のロングトレイルで十分楽しめた。