熊本県五木村平沢津−八代市泉町栗木
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熊本県五木村平沢津と八代市泉町栗木の間にある県道247号・久蓮子(くれこ)落合線の峠。 アクセスは五木村の中心地から川辺川の谷を遡る。 |
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五木村の中心地から川辺川の谷を遡る |
一渡瀬橋を渡った八代市泉町柿迫で国道から県道に入る。ここから川辺川から板木川の谷に移る。県道に入ってしばらくすると、鉄道橋のような石橋が出てきた。地図には載ってないのでたぶん発電所用の水道橋だろう。
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八代市泉町柿迫の分岐点 |
県道へ |
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県道247号線 | 水路橋 |
下鶴まで来ると分岐点がある。標識どおり左折。五木村方向に戻っていく形になり、標高を上げていく。
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下鶴の分岐 | 標識どおり左折 |
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標高を上げていく | ふたたび五木村に |
平沢津分校のある分岐点でナビは左の道を指示した。近いからだろう。ただ標識の県道方向も対向してきた大型トラックも右なので迷わず右の道に入った。事前に見えたとおり、とんでもなく狭く急傾斜の登り、うーむ間違ったか・しかもしばらく登ると下り出す。平沢津の集落に向かって下るのだった。
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平沢津分校のある分岐 | 右が県道 |
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えらく狭い | 平沢津の集落 |
しかもまた急傾斜スイッチバックの登り。そして高原に入る。すでに千メートル。峠より高い。峠までまだ1キロある。案の定下り。やはじゃダメじゃん(,_'☆\ バキ。、
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急傾斜スイッチバックの登り | |
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間もなく峠 |
そして峠に到着。看板には相変わらず漢字に引きずられた解説が載せてあった。そもそも「べっとう(別当)」とは色んな官職などを表す言葉で、案内板にもあるように番所が置かれたこととからの命名であろう。ほかの番所が置かれた峠がそれなりの名前なので、それに対して小規模であるとの意味から「子」の漢字があてられてしまったものと思われる。
峠は変則4差路で、一方は子別峠林道として三本木峠方向へ行っているし、左側は平沢津分校の分岐点から左の道をとったときの道で、子別峠と表示された集落も峠直下にある。
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子別峠 | 峠の案内板 |
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子別峠 | 子別峠林道 |
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子別峠の集落近く | |
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子別峠 | |
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峠から八代市側に下る。こちらもヘアピンカーブが続く険しい道である。まあ、いやというほどヘアピンカーブを撮影した。
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ヘアピンカーブが続く | |
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たまに遠景が見える場所もあるが | |
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やはりヘアピン多用 | |
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そんな下りも終わりに近づく頃、道端に石造りのアーチ橋が現れた。苔むした格好いい橋だった。
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八代市泉町栗木辺り | |
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高原橋 |
泉町栗木の分岐点に近づく。スイッチバックの分岐点である。
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分岐点 |