金口峠(かなぐちとうげ) 790m (2009.11.27) 地図

大分県竹田市たけたし直入町なおいりまち長湯ながゆ−由布市ゆふし庄内町阿蘇野
大分県竹田市直入町長湯と由布市庄内町阿蘇野との間にある(林道?)山中〜金口線の峠である。

本峠下のトラバース道をそのまま東へ辿る。すると写真のような看板がある交差点を下側へ入る。なぜ山側ではなく下へ入るかはすぐにわかる。
看板がある交差点を下側へ入る



下へ入った道はすぐにトラバース道になり、また山側へ登る道との分岐点が出てくる。三叉路になっている。道はすぐ急坂になり、右へ急角度に曲がりながら登る。

山側へ登る道 山側へ登る道との分岐点上から見る
急角度に曲がりながら劇坂を登る



そして逆にカーブを切って出たところに橋があった。そう、さっき分かれたトラバース道路をオーバーラップしていく橋である。山中橋(やまなかはし)と書いてある。ついでにこの道路は「山中〜金口線」であるようだ。県道などではないようだから林道か?

トラバース道路をオーバーラップする橋
山中〜金口線



峠道は秋色に染まり、なかなかきれいである。ところどころにススキの原が広がったり、高原のような装いである。

峠道は秋色



峠付近の分岐。左の方が道が良いが、地図ではそっちは間違っているようだし、峠の先は怪しそうな感じなので探索しないことにした。地形的にも間違ってないし、地図からも峠が市町村界になってないので標識類がなく、峠としては寂しい感じだ。

峠付近の分岐



で、峠付近で休んでいると草むらの中に異なものを発見した。石碑のような巨石である。近づこうと思っても草が酷くて近づけない。ましてやズーミングしてももわからなかった。

草むらの中に異なもの発見 石碑のような巨石
ズーミングしてもわからない

ということで、登り口の三叉路に戻った。


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