伊妙峠 860m(1999.7.25)

岐阜県郡上郡明宝村気良小倉−明宝村寒水見座


宇治川の先陣争いに梶原源太景季が乗った名馬「磨墨(するすみ)」の生誕の地「伊妙」と寒水見座を結ぶ峠である。

道の駅「めいほう」から北へ行き、すぐの信号を左に曲がる。気良川右岸を山に沿って遡って行くと名馬「磨墨(するすみ)」の生誕の地だという石碑の建った広場に到達する。

伊妙峠へ向かう伊妙〜見座林道の入り口はそのすぐ先にあった。
「熊出没注意」の看板にビビリながらも登ってゆく。明宝小学校の遠足に使う道だとかで九十九折れのヘアピンカーブがあったり、標高差が少ない割にはなかなか楽しく、まもなく峠に到着した。

寒水見座に下りた辺りに蛇石という祟りを封印していると云われる大石があった。