北海道東半分峠巡り 2000年8月19日(土)〜8月27日(日) 2000.9.16更新

                  裏摩周湖展望台

1999年は西半分を廻った北海道。2000年は息子がついて行きたいというので東半分を廻ることにした。オホーツク側から攻めて、峠をコレクションしていくという方針にした。また息子が峠おやじを凌ぐ走りを見せるようになってきたことも計画のうちに入っているため、キャンピングカーと自転車(空母+艦載機)といういつものスタイルとなった。

行程

8/19(土)
岐阜−敦賀港−新日本海フェリー

8/20(日)
夜小樽港到着−小樽IC−深川IC−秩父別

8/21(月)
秩父別−美葉牛峠−恵比島峠−幌加内峠−添牛内−士別峠−霧立峠−朱鞠内湖−美深峠−美深−咲来峠−音威子府−天北峠−稚内−野寒布岬

8/22(火)
野寒布岬−宗谷岬−浜頓別−サロマ湖−網走−宇登呂−知床峠−羅臼−羅臼峠−標津

8/23(水)
標津−根室−納沙布岬−厚岸−弟子屈−津別峠−美幌峠−仁伏温泉−川湯温泉駅

8/24(木)
川湯温泉駅−野上峠−清里峠−(裏)摩周湖−弟子屈−阿寒湖−釧北峠−北見−石北峠−三国峠−糠平温泉

8/25(金)
糠平温泉−新得−狩勝峠−幾寅−幾寅峠−トマム−新得−幾寅−樹海峠−占冠村

8/26(土)
占冠村−夕張市−三笠鉄道記念村−三笠IC−小樽IC−小樽交通博物館−小樽港−新日本海フェリー

8/27(日)
夜敦賀港到着−岐阜



8月19日(土)

前年と同じく夜勤明けのため眠い目をこすり、朝から北海道行きの準備をする。敦賀のフェリーターミナルには21時半に来て欲しいとのことなので19時に自宅を出発。前年の反省を踏まえ、下道ばかり走っても到着は予想通り21時。高速使っても時間が変わらないのは不思議やね。

しかし前年はキャンピングカーだけだったが今年は自転車もある。バイクキャリアに乗っけておけば簡単だが、それではフェリーの中で長さとか輪留め、固定など具合が悪いと思う。そのためフェリーに乗るときだけ自転車は車内に入れることにした。試行錯誤の結果、自転車をT字型に車内に格納すると完成車状態で2台入ることがわかり、一安心。そのほかは前年同様だからコメントなし。



8月20日(日)

今年は上陸早々小樽から旭川の手前、秩父別(ちっぷべつ)まで走られねばならない。翌日に峠越え多数を含んだうえに稚内まで行くためだ。よってフェリーの中では本を読むくらいで寝て暮らした。小樽港到着は予想通り30分早い20時。そして目論見通り一番スタートのため喜び勇んで夜の高速をひた走った。秩父別へは22時半に到着。予定より早くて嬉しかった。

2へ続く


TOURING REPORT | キャンピングカー