宮崎県西都市上揚(かみあげ)古穴手(ふらんて)−西米良村(にしめらそん)小川
![]() |
宮崎県西都市上揚古穴手と西米良村小川の間にある林道米良椎葉線の峠である。 県道39号線の古穴手下バス停から民有林道・米良椎葉線に入る。 |
|
古穴手下バス停 |
民有林道ということで、どんな凄い道かと思ったら、おおかたはきれいな道だった。比較的下の方で烏帽子岳へ道を分けて登っていく。それでも落石は多かったので、険しい道には違いないのだろう。
![]() |
![]() |
民有林道・米良椎葉線の入り口 | |
![]() |
![]() |
烏帽子岳登山口 | 落石多し |
中腹で展望が開けた所があった。ガスっていて景色はよく見えない。それでもはるか下の集落は見え、結構な高度差に驚いた。
![]() |
![]() |
展望が開けたところ | はるか下の集落 |
![]() |
![]() |
落石多い |
落石は相変わらず多く、ビクビクしながら登っていくと、何となく峠に着いた。カリコボーズ街道なる道標が立っていた。西米良のHPによると
『「カリコボーズ」の「かりこ」とは「狩子」といって、猟をするとき獲物をかりだして追う役目をする人のことであり、猟をするときの言葉からうまれたものです。山の尾根から尾根を「ホイホイ」と鳴いてまわるという言い伝えが、山で声を張り上げて獲物を追う「狩子」の姿に似ているところから、この名が付いたものと思われます。』
とのこと。イメージキャラクターというかゆるキャラみたいなもんですね。
![]() |
|
峠(西米良村側から) | |
![]() |
|
峠から下る。落石はところどころにある。下っていくと布水の滝がある。滝というより沢だな。
![]() |
![]() |
落石 | |
![]() |
![]() |
布水の滝 |
そして虹の滝が現れると県道316号線との分岐に出た。次の井戸内峠へ行くには真っ直ぐ登る。
![]() |
![]() |
虹の滝 | |
![]() |
|
県道316号線との分岐 |