鳩峰峠  786m (2008.5.27) 地図 

山形県高畠町金原−福島県福島市飯坂町茂庭
山形県高畠町金原と福島県福島市飯坂町茂庭の間にある国道399号線の峠である。
高畠町高畠付近



安久津や金原付近をだんだん登っていく。福島県側通行止めの看板があるが、福島県へ降りた集落から別の峠に向かうのでノープロブレムであるv(^^)

鳩峰峠への看板 途中から通行止めの看板



砂防ダムを過ぎ、ツヅラ折れ地帯にさしかかる。ところどころに見える道端の崖が挑戦的といおうか凶暴に見える。

砂防ダムを過ぎ ツヅラ折れ地帯にさしかかる
鳩峰峠



峠手前付近までヘアピンカーブがある。さすがにここまで険しいと展望も広がる。

峠手前のヘアピン 峠付近から



そのヘアピンカーブを上がった所が峠だった。峠には県南自然公園の碑などがあって高原状のゆるやかな場所になっていた。山形県側を振り返ると平野部が一望である。

県南自然公園の碑
峠から来し方を振り返る



その高原状の峠にひろすけの碑があった。私は門外漢だが、日本のアンデルセンといわれた浜田広介のことらしい。低木と草が生い茂った峠からから福島県側を見ると低い山々が連なっている。

ひろすけの歌碑 福島県側



峠から下る。とりあえず福島県側に下るが、途中で宮城県境を越えて七ヶ宿町しちかしゅくまちに入る。峠から降りた最初の集落が七ヶ宿町稲子(いねご)になる。そういう意味では山形と福島ではなく宮城との間にある峠といった方が正解かもしれない。

宮城県に入る 稲子の集落



稲子の集落へ入る。そこから七ヶ宿しちかしゅくヘの分岐がある。峠道はこの先通行止めだし、次の稲子峠にはこの分岐へ入れば良いのでノープロブレムだ。
稲子峠への分岐


峠コレクションへ稲子峠へ