深谷峠  728m (2008.4.27) 地図 

岐阜県下呂市(げろし馬瀬まぜ下山−下呂市門原(かどはら
岐阜県下呂市馬瀬下山と下呂市門原の間にある厚谷林道の峠である。

岩屋ダム沿いに遡ると県道431号線端にごらんのような場所がある。この斜めに上がる道が林道である。
斜めに上がる道が林道



県道からは逆方向へ上がるようになっている。入り口には魚付き林と林道の看板が立ててある。岩屋ダムを見下ろしながら林道を登る。

林道入り口 岩屋ダムを見下ろしながら登る



道はダートである。途中で厚谷不動明王・不動の滝がある。

厚谷不動明王・不動の滝


厚谷不動を過ぎると道がダンダン酷くなる。浦谷橋付近は水たまりさえできていた。

酷い道 浦谷橋



橋を過ぎると分岐が現れた。地図から見て左と思って入っていくと道はもっと酷くなった。

分岐 さらに道が酷くなる



途中に林道和良・下呂線のモニュメントがあった。ここで支線に入ってしまったと気が付かねばならなかったが、気が付かずにドンドン進んだ。かなり上がっても稜線は常に右にあって方向も東ではなく北へ進んでいるようだ。詳しい地図を入れ込んでこなかったGPSでもログを見れば、手前の林道と同じ軌跡になっているので納得。分岐まで撤退だ(ー_ー)

林道和良・下呂線のモニュメント かなり高みに来たけれど北を向いている



ということで、先ほどの分岐を右へ進む。厚谷林道の標柱が路傍に出現したので一安心だ。さらに分岐が出てきた。ここが左へ行かねばならない分岐だった(^^ゞ

厚谷林道の標柱 左へ行かねばならない分岐



さらに登ると造成したてのような土壌の斜面が出たと思ったら峠だった。

造成したてのような峠



峠から見ると送電線が近くを通っていて、送電線の保守用に林道が通っているようにも見える。反対側へは下るより登り傾斜のように見えたし、地図でも全通していないようであるので、ここで引き返すことにした。

旧峠への入り口 旧道が車道を横切る地点
反対側は登り傾斜


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