秋田県男鹿市船川港（ふながわみなと）比詰（ひづめ）餅ケ沢（もちがさわ）−男鹿市脇本（わきもと)田谷沢（たやざわ)要沢（かなめざわ)

		秋田県男鹿市船川港比詰餅ケ沢と男鹿市脇本田谷沢要沢の間にある県道５９号・男鹿半島線の峠である。 寒風山・妻恋峠から下りてきて国道１０１号線で南海岸まで戻る。その途中旧国道（※）だった県道５９号線に入る。 ※2010年（平成２２年）に男鹿市船川港比詰字羽立（国道１０１号交点）から脇本脇本字稲荷下（終点・国道１０１号交点）までを国道１０１号線と路線の入れ替えをし、それまで国道１０１号だった区間を当路線の現道として終点の位置を男鹿市脇本脇本字大石館に変更した
県道５９号線に入る（左折）

県道５９号線に入ると、男鹿市羽立から登り始める。急坂だが２車線道。その割には面白くなく、やはり旧国道ということか。

羽立から登り始める

そして峠。峠には何もない。旧国道なのに。しかし、なんでここが茶臼峠とネーミングされたかわからない。

峠

峠から下りだす。脇本田谷沢側の中腹には男鹿国定公園のプレートが路傍に建てられていた。やはり昔の国道だった名残であろう。

男鹿国定公園のプレート

麓に下ると、ＪＲ男鹿線が近づいてくる。峠下のバス停も風情があっていい感じである。

ＪＲ男鹿線が近づいてくる		峠下バス停

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