馬入峠(ばにゅうとうげ) 863m (2007.10.20) 地図

福島県郡山市湖南町馬入−天栄村(てんえいむら)更目木(ざらめき)
福島県郡山市湖南町馬入と天栄村更目木の間にある県道235号・羽鳥福良線(はとりふくらせん)の峠である。

福良の町中で国道294号線と県道235号線が分岐。県道を南下する。
福良の町中で国道と県道が分岐する



馬入新田には水芭蕉自生地もあるようだが、この先で道が狭くなるようだし、そのまま進む。

馬入新田 道が狭くなる



山中に入り、菅川の谷を登っていくと地元で「お菅さま」と呼ばれる隠津島神社があった。延喜式内と伝えられる古社で干ばつ時に隣にある菅滝で雨乞いをしたという。滝から先へ行く。路肩崩落箇所などもあるが、大した障害にはならない。

穏津島神社 菅滝
滝から先 路肩崩落箇所



峠はちょっとした鞍部で切り通しというほどのものでもない。市町村境になっているほかに「馬入峠堡塁跡」の標柱があった。堡塁とは何かというと、土を盛った防衛陣地のことらしい。ここは上杉景勝が慶長5(1600)年に作ったもので、戊辰戦争の時にも修築して利用していたという。

馬入峠堡塁跡と峠 馬入峠堡塁跡



峠から下る。同じような1車線道を下っていく。道の勾配が緩くなって、人里近くなったところに「きもり跡記念碑」があった。麓まで下って国道118号線に合流した。

下り きもり跡記念碑
麓付近 国道181号線との合流点近く


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