あすか鍋サイクリング


 (2009.12.13)  更新 2009.12.19
 
あすか鍋とは石舞台古墳などがある明日香にある郷土鍋のことで、昔、唐の使者が乳製品を飛鳥の都に伝え、天皇や宮中で珍重されたのが始まりだそうだ。その後、妙薬寺の僧侶達が密かに鶏肉を牛乳で煮て食し、これが飛鳥鍋の原形になったといわれている。

そのあすか鍋をサイクリングした後で食べようというオフ会がここ10年来年末の恒例行事となっている。今まではアップしたのは掲示板止まりで、今までレポートを書いてこなかったので今回はレポートを書いてみようと思う。


(写真は参加メンバーさんのも含めて載せてあります。時間が経ってしまい、どなたが写されたものかわからなくなっています。ごめんなさい)








・・
宮奥ダム上部のあずまやで記念写真
          参考ルート図



コース   

明日香めんどや前→芋峠→津風呂ダム(昼食)→三茶屋→宮奥ダム(ティータイム)→多武峰→明日香めんどや



本編

いつものように明日香の「めんどや」さん駐車場に集合。ほとんどが顔見知りなので自己紹介はなし。私が一番遠そうだ。

出発前のセレモニーも済まして早速走り出す。
「めんどや」さん駐車場に集合(9:15) セレモニーも済んで走り出す(9:21)



石舞台古墳前などポピュラーなとこはすっ飛ばし、祝戸・稲渕付近の棚田風景を楽しみながら登る。
明日香付近 祝戸・稲渕付近
棚田風景



稲渕にはいつものように案山子コンテストの写真が飾ってあった。もう少し早いと実物が棚田近辺に展開していたそうだ。耶馬渓の案山子は妙にリアルだったけど、ここのもけっこうユニークである。展示してあるなかに、あらら?KENさんがいた(^^;)
案山子コンテストの写真(9:30) ここのモニュメント、ジャンボかかし
KENさん? KENさん



白壁や板張りの風格がある家々が並ぶ集落内を登り、芋峠に到着。

ネットでは芋峠ではGPSの軌跡が峠道から外れるというレポートがあったので、楽しみだった。しかし今回は私を含めてきちんとトレースできていた。GPS2台によるダブル受信効果か、はたまた衛星が増えたのか?芋峠の謎である(^^;)
稲渕集落内(9:50) 稲渕集落内
芋峠中腹(10:22) 芋峠(10:35)



さて、芋峠からビューンと下りるところから今回の最長老・児玉さんの逃げ?炸裂。私もそのアタックにありがたくついていく。
着いたところは昼食地点の津風呂ダム。三々五々昼食をとる。

そしてここまでの動画である。
津風呂ダムで昼食(11:18) さて午後のラン開始(11:56)
ここまでの動画



津風呂湖畔では地元?のマラソン大会が行われていた。どんなところでも仮装して出る人はいてるようで、今回はポストマンやった(^^;) そんな津風呂湖畔を半周する。
ポストマン(12:00) 補給地点
津風呂湖畔



津風呂湖畔を外れ、国道370号線に出る。トンネル脇の旧道ダートを通らされる。そして三茶屋の自販機で休憩。このまま国道で関戸峠へ行ってもつまらないので、ここから脇道へ。名も無き峠を越えて国道に戻る。車も来なくてなかなか良い道だが、けっこう勾配は急だった。
トンネル脇の旧道ダート 三茶屋の自販機休憩(12:30)
名も無き峠(13:15)



国道からすぐに宮奥ダムへと入っていく。ダムの上にある東屋でコーヒータイム。
宮奥集落 宮奥ダムの上にある東屋
集合写真(14:30)



宮奥ダムからそのまま登っていくと大峠トンネルにたどり着く。1800mの長いトンネルである。それぞれ灯りをつけてトンネルに突入。ダウンヒルを経て八井内トンネルを出たところから多武峰・談山神社へと登り返す。登ったところから怒濤のダウンヒルである。
大峠トンネル 八井内トンネル
多武峰・談山神社へと登り返し 談山神社の上
談山神社の上 ここから怒濤のダウンヒル



それにしてもこの道、明日から開通だという。ビューンと下って、中腹の橋で超展望を楽しむ。そして明日香まで下り、「めんどや」さんの「あすか鍋」を味わった。
超展望の橋
明日から開通
明日香の「めんどやさん」に戻ってきた


後半も動画にしてあります。

「あすか鍋」の様子はとりあえずブログに収録してありますm(_._)m



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