DCC OBランU

  (2005.10.15〜16)      更新 2005.10.25
 
母校サイクリングクラブのOBランが行われた。
2004年2月にひさしぶりに行われたのを1回目とすると、3回目にあたる。
今回は京見峠から周山街道経由で芦生山の家に宿泊し、
芹生峠から帰ってくるコースだった。








・・
御所に集合(10:00)



 
まずは自己紹介。雨が断続的に降るあいにくの天候だが、オンロードということで何とかなるだろう。
自己紹介(10:08)



岡本・高山・西本・私で構成する2班は足並み軽やか最高のメンバーだ。市内で先行する1班を抜いてしまったようで、鷹ヶ峰手前でその到着を待つほどだった。
        鷹ヶ峰(京見峠の登り口)へ3班到着(11:06)



鷹ヶ峰は本阿弥光悦が本拠を置いたハイソな土地柄である。また京都市内を抜けてきてこれから京見峠へ登るぞという入り口にあたって、ホッと一息入れられる場所でもある。

峠へ向かう3差路の奥に25%勾配の劇坂がある。昔ニフティのランドナーオフで下ったことがある坂だ。その下り口をよく見ると、ふつうは道の横に付いているカーブミラーが道の上空に取り付けてある(゚o゚) 「頭上の敵機」ならぬ「頭上のミラー」である。あまりの劇坂ゆえに横に付けたのでは対抗車が見えないのだろう(~_~)
頭上のミラー(^^;)



雨の中、京見峠を登って下り、周山街道をひた走る。笠峠の旧峠は楽しみにしていたが、雨でパス。トンネルを潜って1回目のときにも休んだポケットパークで小休止。もうお昼である、腹減った(~_~)
ポケットパークに到着(12:20) ポケットパークにて



時間的にはハンガーノック寸前?で周山のスーパーに到着し買い出し、昼食。約20名の大人数が食事するような気の利いた所はなく、スーパー前の通路を不法占拠し、思い思いにエネルギー補給にいそしんだ。
ジベタリアン(13:46) OBもね!
1班出発(13:48) 2班出発



午後も頑張っていきましょい!

しかし、雨は降る降る北山に。
「シトシトピッチャン、シトピッチャン」
水もしたたるいい男といい女たちのツーリングは続いた。

かやぶきの里で休憩後、昨年の北山シリーズ、知井坂でお邪魔した美山町自然文化村の前を走り、やっと着いたよ、芦生山の家。
かやぶきの里前(15:18)



まずは濡れた体をお風呂で温め、濡れたものには新聞紙を巻いて乾かす。私ゃ財布まで濡らしてしまったもんだから、お札もビショビショ!1枚1枚新聞でくるんだりして大変であった。濡れてはあかんものはビニール袋にくるんでバッグに入れるのが一番いいね ハンセイ☆ ̄(_._)

その夜は恒例の宴会。前主将が一気飲みでつぶれたとか、お定まりのパターンで楽しめたね。
前主将は役者やのぉ! 乗鞍スカイラインで岐阜新聞に載ったヤスタニ君(右)



一夜明けて快晴のつもり・・・が、まだ雨も少し落ちてくる。天もいい男といい女には容赦しないらしい(^^ゞ
山の家玄関(9:00) 2班出発



今日は八丁林道経由で京都へ帰る。佐々里から林道へ入ると通行止めの看板が出ている。目の前に落石があるくらいなのだが、雨もやんできており、お約束の強行突破。思ったほど道は酷くない。道も舗装だし難なく?峠に到着。
八丁林道入り口(10:09) 林道(10:27) 林道峠(11:02)



帰りも同じ周山のスーパーで昼食(^^;)
芹生峠別れの上黒田で再集合。ここから峠までフリーラン、う〜ん、わくわくするよなしないよな・・・不安 (~_~)
2日目昼食(12:39) 上黒田(14:06)



フリーランはけっこう長かった。現役女子部員とバトルをしながら何とか峠に辿り着く。みんないい汗かいてるね。
芹生峠(14:50)



峠を下り、散策する観光客をかわしながら貴船神社前を通過。現役当時から何度も門前を通りながら未だ入ったことがない(--;) やはり縁がないのかなあ?てなことを思いながら御所到着。気持ちよい疲れの中、無事帰ってこられた。
解散(16:39)



お膳立てしてくれた幹事・杉山君をはじめサポートしてくれた現役の皆さん、ありがとう。OBになるとナカナカ走れないとは思うが、同期生くらいしか交換ができないOB会と較べ、色んな階層や現役生とも交流がはかれるOBランはとてもいい催しである。皆さんも機会をとらえてドンドン走ってくださいね〜♪


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