21番サッポロラーメン・折立店

    (2006.3.19)   更新 2006.3.20  
チャーハン大、最近接写モードにせず失敗写真が多くてもうしわけないm(_._)m
胃袋破壊ツァーの中華料理版である。

本シリーズが始まる前から、ナワ〜ルドん家はここへ何回か行っている。しかしそんな有名な店とは知らなかったので、今回は撮影かたがた行って来た。

本編


今日は女房が慰労会とのことで、このさい「チャーハン屋さん」(うちでは21番のことをこう呼んでます)で夕食しようということになった。それなら話のタネにネットでも有名な「チャーハン大」を食べてみよう。そんなわけで我がファミリーの勇士3名はひさしぶりに「21番ラーメン折立店」(通称バン?)へ向かった。
看板 建物



岐阜大学の近く、岐阜市北西部の黒野地区にバンはある。折立店の折立とは付近の地名である。
看板は「サッポロラーメン」。30年前柳ヶ瀬で食べた「サッポロラーメン」はぶっといストレート麺で、とうもろこしのトッピングが新鮮なだけでのどちらかというと不味いラーメンだった。ここ折立店が当時からあったかどうかは定かでないが、以前入ったときにはラーメンも食べているから酷い味ではなかったのだろう。では「21番」は何なのか?チェーン店の21号店とでもいう意味か?

何にしてもとりあえず注文である。何はさておき、「チャーハン大」を頼む。後は「ギョーザ」「唐揚げ」といった定番をオーダー。



「餃子(ギョーザ)」が最初に出てきた。2人前注文したのに、あまりの少なさに拍子抜け。

おそらく1人前と思ったが、チャーハンや唐揚げが出た後にもう一度出たのでホッとした(^^;)
餃子(ギョーザ)



よそのレポートによると、チャーハンはいの一番に出るというが、今回は2番手だった。
しかし、これは凄い!お皿一杯盛りつけてから丼で固めたものをさらに乗せたもので、イメージは円墳。シルエットはUFO。平成の昭和新山とでもいうような盛り上がり方である。
斜め上から 横から



もちろん、我がファミリーは完食を目指し、三方からレンゲを入れる。しかし掘れども掘れども、なかなか減らない。そのうち唐揚げやもう一人前の餃子(ギョーザ)も届く。しかし中華といえばふだんセットものをオーダーするナワ〜ルドん家だからこれきしの量は屁でもなく、完食。そしてもう少し入りそうである。
唐揚げ・餃子も 唐揚げ



思案ののち「酢豚」を追加する。多いことは多いのだが、チャーハンに較べれば、きもさはグッと薄れる。意外だったのは酢豚にしては肉があっさりしてるなあってことだった。私は肉でも脂身派である。であるから、肉もこのように淡泊だとイマイチ食った気がしない。それに較べるとチャーハンの肉は割としっかりしてたような気がする。まあ、それでも量的にはいいところまで来たのでおとなしく退散。お値段はこれだけ食べてひとりあたり875円也。美富士食堂なみだった。
酢豚

以上大したレポートでもないけれど、地元岐阜の大盛り系食堂第2弾をお送りしました。



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