1000峠セレモニー、乙見山峠オフ2 (2002.9.23〜24) 2002.10.2更新



乙見山峠にて集合写真 左からskuramさん
野次北さん
こまわりさん
乾さん
クララ姫
kondoさん

GAMIさん
Zizouさん
oookaさん
TOSHIさん
けったさん
cancanさん
kero-poneさん
せいのさん

本編 9月23日 

朝目覚めると。雨は小降りになっていた。酷い降りではないし、山も見えている。ひとまず予定通り行ってみよう!(8:10)

実は1.5qほど上のキャンプ場?にテントでお泊まりのkero-poneさんとまず合流しなければならない。そんな義務感もあってか出発時に否と言う人がいないのは見上げたものだ。しかし後から考えると、これもクララ姫効果だったのだろうか?
みな雨具を着けて登っていく。雨飾荘まで来るとkero-poneさんが待っていた(8:25)。路傍には露天風呂からのものだろうか?路面をお湯が流れ、湯気が上がっていた。
露天風呂をすぎ湯峠との分岐し、分岐点980m地点に至る。いよいよ乙見山峠の道へ突入する。
ここからは谷を巻きながら登っていく。振り返ると山田旅館が遙か下方に光っていた。
山田旅館より約6km、標高1260mの地点からダートが始まる(9:17)。ここから峠までの標高差250m、約 3.5kmがダートの登りである。この辺りから雨がやんで日がさしてきた。
ダートでもクララ姫の進撃は衰えることはない。そこここでおやじカメラ隊の放列を受けながら登る。おやじ達もついていくのに必死である。
 ダートを登るおやじ達(skuram、GAMI、Zizou、oookaさん)
道は松尾川の谷を大きく巻いて登る。途中休憩しているとZizouさんの伝令。
「乾さんのシートピラーが折れた!」
なんと、なんと伝説のアクシデントではあーりませんか?ニフティの自転車部屋でお目にかかった程度の話である。でも放置すれば折れたピラーがお尻にグサッと・・・・となりかねない(~_~)
松尾川の谷を迂回、山を巻きながら峠へと道は進む
しばし乾さんの到着を待つ。kondoさんのエスコートを受けて登ってくる。あれれ、坐ってる。治ったのかなあ?いや、やっぱり押しだしたよ。
サドルを見るとストラップなどで縛り付けてある。折れたピラーにタオル(座布団)をかぶせ、その上にサドルを置いて縛り付けた状態だそうだ。だからまともに坐るとグラグラ。ダンシングでないと力は入らないそうだ。金属疲労やねえ。
      照れ隠しに証拠写真を・・・



そこからさらに登っていくと、ようやく峠のトンネルが見えてきた。ここで私は全員の到着を待つ。皆に祝福されて峠に到達したというシナリオだからだ。トンネル付近ではみなで幟らしきものを組み立てている。うん、これは予想できた。でも、と〜っても嬉しいぞぉ!\(^o^)/!



全員到着を見計らい、トンネルへ近づく。拍手よりカメラマンの方が多い(^^;) リクエストに応えて手を挙げるのも主役の役目。それにしても、よくこんな幟作ったね(10:15)。

周りからウィニングラン代わりに幟を持って走れという。きっと亀羅仙人skuramさんの知恵だろう。でもこの手の注文好きだな。幟はずっしりと重かった。それに風を孕むとバサッと持って行かれる。主役も楽じゃないわ(^^ゞ


乙見山峠にて集合写真

皆で記念撮影を終える頃(10:23)また雨が落ちてきた。晴れていたガスも再び出てきた。朝から降っていた雨が、峠登りの間だけ容赦してくれたような、そんな時間だった。

早々にトンネルを越えて下りかける。おっと、こまわりさんはここから南小谷へ帰って釣り三昧では?「レストランまでご一緒してから帰ります」とのこと。そこまで行くと戻りが相当大変そうなので早く戻った方が良い旨アドバイス。一度舗装になったところでこまわりさんは戻って行かれた。


雨に濡れたダートはスリッピー。降り続く雨の中、慎重に下る。「ぬくいタイヤ」にはめ替えたクララ姫もフットブレーキに近いようなスピードで下りていく。
勾配がゆるくなり、しばらくしてミレニアムの森に到着。妙高側の道は笹ヶ峰ダム湖を半周していくのだが、ミレニアムの森はその円周の頂点に当たるポイントにある。
ちなみにシャワーキャップZizouさんは上下とも私の雨具とおんなじである。「室生雪中サイクリング」のときと同様oookaさんに写真を撮って貰った。題して「ラブラブ2」v(^^)
             ラブラブ2
メンバーが揃ってから今日のお食事ポイント、笹ヶ峰グリーンハウスへ。道は高原状になり、ダートのアップダウンはさらに続く。ガスが少しずつ晴れだして、牧場や山々が見えてくる。そのうち待望の舗装路が現れた。踏み出す足にも力が入る。と、1台の車から声をかけられる。「ああ、良かった。ここまで来たものの会えないかと思ってウロウロした。」i36さんファミリーだ。雨なので自転車はやめてドライブでやって来たそうだ。
レストランへの入り口に笹ヶ峰の石碑があった。ここで皆ニューサイクリング(写真)していてなかなかレストランに来なかった。
このレストランではみんなステーキを食うもんと思っていたら、私だけだった(--;)

産直のためか、もの凄いボリュームだったので少しお裾分けしたけれど、あと1食分頼んでみんなに振る舞った方が良かったかな?
いまさら気づいても遅いわい バキッ(゜o°)☆\(-_-;
しかしきついところは終わったという安心感からかビールや熱燗に走るおやじの姿があちこちで見られた。休憩の時間を利用して千峠達成の幟に寄せ書きをして貰った。
走り出す前にi36さんファミリーと全体写真を撮った。
さあ、あとは下界へ下るだけ。アルコールと美食がたらふく詰まった身体ではレストランからの登り返しはきつかった(ー_ー)

笹ヶ峰の石碑の所から杉の原スキー場下まで標高差500m超の一気の下り。スキー場の中をクネクネとダウンヒルしていく。スキーのときに入ったレストランも確認し、非常に気分が良い下りだった。
杉の沢の神社で小休止。皆の到着を待つ。「○○q出した」などと若い声が弾んでいる。15時半の列車乗車組は先行していった。

駅まで下りるとkondoさん達が自転車をばらしている。カップリングジョイント方式のフレーム分割は見ていても面白い。野次北さんはクララ姫を送り届ける大役が待っている。
我々車回収組は急遽oookaさんも輪の中に入れることにしたのでオデ君に6人6台乗せるという新記録に挑まねばならなくなった。こんなことなら空母をこちらに配置しておくべきだった。悔やんでも後の祭りである。

乾さんの似てね絵のような格好で南小谷へ回り、その後私とせいのさんはさらに越中の峠越えに行ったんだとさ。

     −完−


cancanさん
前泊から幟製造、その他色々とありがとうございました。
GAMIさん
クララ姫のサポートや写真たくさんありがとうございました。
TOSHIさん
幟のポール運搬ありがとうございました。
乾さん
車回収奉行ごくろうさま。シートピラー大変でした。
oookaさん
ラフラブ2写真ありがとうございました、。マル秘ビデオもよろしくね。
Zizouさん
製品情報ありがとうございます。
skuramさん
凄い写真をありがとうございます。
せいのさん
1000峠後もつきあってくれてありがとう。またよろしく。
野次北さん
今回のオフ最大の功労者と言っておこう。ありがとうございました。
けったさん
ビデオありがとうございました。
kondoさん
何気ないチェックとサポートありがとうございました。
こまわりさん
ムードメーカーありがとうございました。
kero-poneさん
先達さん、何かと助けられました。
i36さんファミリー
雨の中わざわざありがとうございました。
クララさん
ご同行いただいておやじ一同感謝してます。

また参加できなかった
Chakobanさん
ビールの差し入れその他、お心使いには感謝しております。
UG兄さん、ken5さん
残念でした。またの機会にご一緒しましょう。

支えて下さった皆さん、ありがとう。またどこかの峠で会いましょう。

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